ネタバレ注意
過保護クソデカ感情従者
真っ白白助のCV.斉藤壮馬は、私の永遠の推しです(別ゲーの話)
こっちの真っ白白助はというと、雛菊は俺のすべて系男子
天涯孤独で、誰も淡雪自身を必要としなかった中、初めて淡雪自身を求めたのが雛菊なのでとても執着している。俺は雛菊に拾われた、俺は雛菊のものと平然と言う
そのため、雛菊に別の男が近づいたら引き離そうとします。特に自分と同じように雛菊が拾った矢代
矢代が胡散臭いヤツで警戒してたってのも、もちろんあると思いますが、矢代に自分の立ち位置を脅かされるのを恐れていたんじゃないかなと思いました
「新しく拾った男に目移りしてないで、俺に責任を持ってくれ」とか「俺のことは迷い猫やら鳥やらみたいには手放さず、ずっと傍に置いてきただろ」とか言ってるし
事件の調査をしている矢代たちを雛菊が手伝いたい!と言い出したとき反対してるのも、貴族の娘がそんな危ないことするなんて!というよりも、矢代と雛菊が仲良くなるのを邪魔したかったんじゃないかと
「矢代を拾ったのはわたしで、矢代を露草に預けたのもわたし。だから、困っている矢代や露草を手伝うのはわたしの責任じゃないかな」と雛菊に言われると、淡雪は黙ってしまいます
拾ったものには責任を持てと雛菊に言った手前、そう言われると淡雪は反対できなくなる
矢代に「何かあれば、姫じゃなくてまずは俺に言ってくれ」と言ったのは牽制してたんじゃないかなーと思いました
淡雪は自分の本当の気持ちに蓋をして、雛菊とは主従関係を貫こうとします(外野からはただ漏れですが)
その象徴が手袋越しに雛菊に触ることじゃないかと
淡雪と思いが通じ合った雛菊は執拗に手袋を脱がそうと頑張ります
わたしたちの間に、もうそんなもの必要ないでしょ?ということだと思いました
序盤では淡雪が手袋をして雛菊の髪をセットしますが、BESTエンドでは素手で雛菊の髪をセットし、雛菊は満足気です
2人の関係性の変化を表してるんだろうなーと思いました
BESTエンド
帳と柊のやり取りは帳√で欲しかったなーと思いましたね(笑)
淡雪が雛菊に早々に手を出してるのには笑った。なんというか、ユークロは年長組の方が、がっついてるというか、余裕ない感じがするなと思います
後、入牢した依が牢舎暮らしを得難い経験と言ってるのが怖い。ずっとその暮らしになるのに。看守を丸め込んで脱獄する気かと思ってしまうENDでした
BADエンド
雛菊を矢代に任せてたら、雛菊が雨月から怪我を負わされ、やっぱり雛菊を守れるのは俺だけだな!ってなってたところを、依に雛菊を殺されてしまう
結局、淡雪も雛菊を守れなかったというオチ
この展開は鬼畜ですね!私は好きです!
あの2人の約束をこっちで持ってくるかー!と思ったENDです
余談、淡雪って頼りになるんだけど、従者としてはけっこうダメダメだよなと思いました
大切な雛菊が大人になったら、よその男と結婚してしまう。
自分は傍にいられないかもしれない。で、雛菊が大人になるのを妨害しているところがある
雛菊の幼さは本人の気質もあるでしょうが、淡雪からの影響もあるだろうなと思いました
それではここまで読んでくれてありがとうございました!