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成人済みのゲーマーです イラスト/ノーコピーライトガール

ミストニアの翅望 アスコット 個別感想

ネタバレ、アスコットに対して失礼な言動をしている部分があります。アスコット好き方は注意

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ちょいちょいセクハラ発言をする女好き女王の侍従

初手の服の下~のあの発言には度肝抜かれた

 

chapter1のアスコットの得体の知れなさは異常

アスコットに狂って女性が刃傷沙汰起こしたときは愉悦に浸ってたり、アスコットに警告しようとしたジョンの顔を鷲掴みにしたりとなんだコイツ!?ってなりました(笑)

顔を鷲掴むとこでchapter2に移るもんだからジョン!あの後どうなったんだ!でジョン再登場するまで気が気じゃなかったよ・・

アスコットの正体はリンデルの始祖。気ままで邪悪な妖精馬のプーカ

基本的にリンデル一族と名乗る者は、血縁関係なく取り替え子で構成されている

この取り替え子、作中の4つの事件の1つだけど他の事件と違って、特に原因とかの掘り下げはなく謎の現象って扱いで終わりましたね

アスコットには「妖精女王には絶対服従する。逆らってはいけない」という制約が生まれながらに刻まれている

女王から解放されたい。またアスコットは女王と同じく老化が進んでいて新しい器が欲しい

それで女王を妖精郷に連れ戻したいオベロンと利害が一致し、アスコットがオベロンに協力し目的が達成したら、オベロンがアスコットに新しい器を提供するという契約を結んでいたと

これ聞いて思ったのは、つまりアスコットって外見イケメンだけど中身スケベおやじなんだなって(アスコット好きの方大変申し訳ありません)

普段は見た目に反して長寿キャラ見てもそうは思わないんだけど、老化という言葉とアスコットの女性に対するスケベな言動を見てると考えちゃうんだな・・・

オベロンの用意したアスコットの新しい器は実は生きていたアプローズの兄、ライリーだったんだけど

それを知ったアプローズがアスコットにライリーを器にするのはやめてほしいとお願いする

最初アスコットは渋り、ライリーのこと死んでたと思っていたなら別に器にしてもいいんじゃないか発言は本当に人でなし(人じゃないけど)でアスコットらしいなと思いました

死を恐れていて、寿命があるのに焦らない人間が異様だと言うアスコットをアプローズが諭す場面でそこでアスコットはアプローズを好きになったんだろうなとは分かるんですが

アプローズはどこでアスコットを好きになったんだろって疑問でした

アスコットと恋人のふりをしているうちにって感じだろうけど、アスコットのイベント脳内で振り返っても隠し子疑惑とか面白イベントあれど恋人にするには割とダメダメじゃねっていう

そういえば√途中にあったアスコットにまとわりつく女性の未練って結局どうなったんだろ?

 

夜明けエンド

エインセルの遺体を消滅させ、アスコットとアプローズが結婚するEND

ライリーを器にせずアプローズと共に生きるために、周囲の者に悪夢を見せるという妖精馬の性質を失くし、半妖精と同じくらいの寿命になったアスコット

ライリーとルーカス同じ空間にいたのでやり取り見たかった

 

道化エンド

アスコットが女王に残りの寿命ごと妖精馬の能力を奪われ、アプローズとの約束を破りライリーの体を乗っ取るEND

アスコットに同情する部分はあるけどこれはねぇ・・

アスコットはアプローズとの約束を破ることになるので乗っ取ることを躊躇うんだけど、乗っ取った後はアプローズと共に生きるためだからしょうがないって開き直ってるのが・・

それでライリーの体でアプローズに関係を迫っちゃうのも良くない

倫理観まるでなしなのは人外感あって良いんだけど

アプローズは兄の精神を殺したアスコットに復讐として、アスコットの目の前で男遊びをするように

それまで女遊びしてたくさんの女性を泣かせてきただろうアスコットが、今度は泣かされる側になるというENDでした

 

迷い路エンド

手をつなぐアプローズとジョンを見て嫉妬するアスコット。アプローズが自分から離れてしまうのではと恐れてジョンをそそのかし、ジョンと2人でアプローズを囲むEND

だいぶやらしい感じのエンド

夜明けENDではアプローズを愛しているかわからないと言っていたアスコット

このENDではアプローズに愛しいと告白して、スプリガンに本気で大切な女性が出来たら渡せと言われたブローチをアプローズに贈ったりで、それ夜明けエンドで欲しかったなーと思いました

 

余談 スクラップブックのアスコットのエピソードでアスコットの「いいでしょう、結びましょう。その「約束」」のセリフになんか既視感あるなーと思っていたら、某ロボットアニメのル〇ーシュの「いいだろう!結ぶぞその契約!」だった(笑)

CV一緒だけど狙ってたのかな?それとも偶然?

気づいてちょっとにやっとした(笑)

 

それではここまで読んでくれてありがとうございました!