ネタバレ注意
危ない発言の多いマイペースな導きの魔女
変態発言はユヒルの反応見て楽しんでる節があるのでドロシーもSっぱいな
それと道に迷って他のキャラたちから責められてもドーンと構えとけ的に言い返すの笑う
北の魔女なのに元ネタ主人公の名前だったり、以前からユヒルを知ってるような口ぶりのときもあり明らかに何かあるだろうなってキャラでプレイするのが楽しみでした
ドロシーの正体は建国の伝承の悪魔。体は初代国王のもの
悪魔は強い未練を残して死んだ人間の魂。そうするとモリィも悪魔なのかな
モリィが他の悪魔と違って背中に翼がないのは異界の力を取り込んでないからか
旅の目的地はカイゼ√と同じ北の廃墟でアクレイと戦うことになりました
真相√
ドロシーって北の魔女要素ありのトトポジションだったのね・・
ユヒルがオズの国にやってきたのは実は本編から1000年前。そのときは研修医のトウト(のちのドロシー)も一緒だったと
オズの国で右も左もわからない2人を初代国王が保護してくれたけど、ユヒルに対する恋に狂った国王にトウトは殺されてしまう
ユヒルも殺そうとした国王の体を魂だけになったトウトが乗っ取り悪魔になったと
ユヒルの強い願いで暴走した異界は人々を次々に化け物に変異させていき、責任を感じたユヒルは生贄になることで異界の口を閉ざした
重い心臓の病を持っていたトウトは日本にいた頃、生きる希望を見出せなかった
ユヒルと日本に帰るため、廃墟を巡る旅をしているうちに生きる幸せを感じるようになったトウトにとってユヒルは誰よりも大切な女の子で
ノイルのドロシーは笑ってるのに泣いてるみてえな感じだったっていうセルフ見て切なくなりました
ユヒルのこと誰かに託したいって言ってたけど、記憶を失ったユヒルと自分じゃない別の誰かが心を通わせていくの傍で見てるの辛かっただろうし、他√ではユヒルの幸せを願ってドロシー生贄になってたんだろうなって思うと悲しかった
Ending w
ドロシーと一緒に願いの力の空間に残ることにしたユヒル。目覚めることのない優しい夢を2人で見続けるEND
本作中一番好きなENDです
2人の旅の結末が物悲しいんだけど温かい感じで良いなと思いました
Ending I
願いの力の空間の膨大な力を使い切って、ユヒルと人間に戻ったドロシーがまた廃墟を巡る旅に出るEND
モリィ√でモリィ人間にならないのかな、そんな都合良くいかないかあと思ってた後でのこれだったので、それならモリィも人間にしてよー!ってなってましたね(笑)
ドロシーの真相√のエンドのスチルはどっちも綺麗で好き
闇堕√
アクレイに操られたユヒルに滅多刺しにされるドロシー。ドロシーが死んだと思って油断したアクレイをドロシーが倒します
瀕死の重傷もだけど老化した細胞も修復されるってすごいな(ノイルの闇堕√のとき、ドロシー死んでなかった?ってちょっと思ったけど)
それだけユヒルのドロシーに生きてほしいという気持ちが強かったからか
ドロシーを刺したことがトラウマになったユヒルは、罪悪感を払拭するためにドロシーと共に生活することに
ユヒルの罪を贖うってのがドロシーに対する申し訳なさっていうより、償って自分が楽になりたいって気持ちの方が強くてなんだかなーって思いました
ドロシーと離れたくないのも、自分のトラウマを消せるのはドロシーだけだからいなくなると困るって感じだし
ドロシーが完全に闇堕ちするのが、ドロシーがユヒルを想うほどユヒルはドロシーを想ってないとわかったから(だから俺と過ごした日々をユヒルは忘れるんだとドロシーは思った?)なので、そのためにあえてユヒルをそんな感じにしたのかなって思いはするけど、ちょっとモヤモヤしました
と、ドロシー寄りのことを書きましたが、ドロシーはドロシーでユヒルのトラウマえぐったりしてるのでお互い様なのかも
Ending S
ドロシーがユヒルの言質を取って異界に道連れにするEND
このENDあると思った!
ユヒルがドロシーに謝罪して和解したと思わせといての上げて落とす
恐怖という形であってもドロシーはユヒルの一番になりたいんだな
Ending H
国中の人間が異界に吞まれ、生きているのが2人だけになった世界でまた記憶を失ったユヒルとドロシーが暮らすEND
うーん・・。今は良いけど、不老不死状態の悪魔のドロシーと人間のユヒルとじゃずっと一緒にいられないから、これドロシーにとってもバッドエンドなんじゃ・・
余談、真相√の悲恋っぽいエンドは、元ネタの結末をなぞってる感じしますね
かかし(クロード)、きこり(モリィ)、ライオン(ノイル)は旅が終わったらお別れ
オズの大王(カイゼ)は空へ飛んでいく
トト(ドロシー)は一緒に帰る。元ネタのドロシーとトトは故郷に帰れるけどユヒル達の故郷はもうない
帰るのは旅の前にユヒルが眠っていた場所(願いの力の空間)ってことかなと思いました
それではここまで読んでくれてありがとうございました!