ネタバレ注意
18歳で大神官を務める敬虔な神の子
レティシアとエリアス同じ年か。レティシアがちょい上なのかと思ったらそうでもなかった
生まれついて神の祝福を受けた証とされる金の瞳を持ったエリアスと女神の祝福を受けたレティシアで似ている立場の2人
お互い仲良くなりたいと思いつつも、相手に対して劣等感っぽい感情があって(レティシアは真っ直ぐ神に仕え人の心を癒すエリアスを見て、自分は何もしてないと感じてる。エリアスの方はレティシアは祝福の力を使えるのに、自分は特別な力を持ってないと)なかなか声をかけられず
エリアスがレティシアの教育係になり、2人は友達になります
一緒にお菓子作りしたりで可愛かった
エリアスがレティシアを好きになるのは、神の子と言われながら何もできない、信徒たちを騙しているんですと自嘲するエリアスにレティシアが励ましたのがきっかけっぽい
神の子は、地上を管理する創造神マテレアスの力をその身に降ろすことができる者のこと
そのためには神授の種という特別な種も必要
レティシアを冬の神の花嫁になるのを防ぐため、マテレアスを呼ぶことにするのですが・・
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神授の種もうないけどなんとかしてみせるで行って、実はレティシアがエリアスに渡したサクラソウが神授の種で丸く収まりましたっていうふわっと解決でなんだかな・・
正直そこは神授の種として見つけて欲しかったけど、尺の問題でしょうか
花畑で2人だけの結婚式をするラストは良かったです
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エリアスのこと婚前交渉しなさそうなキャラだと思ってたから意外だった
この√の駆け落ちを提案するエリアスにレティシアが受け入れると中途バッドエンドになるんですが、逃亡防止のため監視にディランがついてたってことがわかってエリアス駆け落ち諦めるんかなって思ってたら、エリアスがディラン刺してびっくり
エリアス思い切りがいいな
それではここまで読んでくれてありがとうございました!