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成人済みのゲーマーです イラスト/ノーコピーライトガール

ビルシャナ戦姫 源平飛花夢想 教経 個別感想

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初っ端からお断り不可の喧嘩をふっかけてくるので何だコイツと思っていたんですが、最後までプレイしたらかなり好きなキャラになりました

教経は一言で言ったら一本筋の通った武人

ライバル視している遮那王と真剣勝負がしたい、だけど平家にいたままでは叶わない

ただ力でねじ伏せる平家のやり方に疑問を持ち、遮那王に発破かけられたのもあって、平家の名を捨て、身一つで遮那王を追いかける。うーん、思い切り良すぎぃ!

勢いよく家を出たは良いものの、良い所の坊ちゃんらしく世間知らずなので旅の支度を知盛たちに世話されたり。教経に対しては良い兄さんたちだな

途中までついてきたのは面白がってはいただろうけど、心配なのもあったんだろうな

平泉に向かう道中に平家にいた頃は関わらなかった人たちと交流し、見聞を広げ、その時の経験が後々で生かされる展開は良かったなと思います

でも、平泉にいる間遮那王に出待ちとかナチュラルにストーカーしてたのには笑った

目的が勝負するためだから誰かさんと違ってねちっこくは無かったけれども

 

燃えている六波羅で逃げ遅れた禿や家来の妻子を助ける場面で、最初なんでそんな人たちが逃げ遅れてんの!家来は妻子置いて逃げたんか!って思ったんです

でも大敗の後で大勢兵士や武将が戦死したから、たぶんその家来戦死したんだろなって思ったら何とも言えない感じになりました

生き残った人たちは自分たちが生き残るのに必死だから、同じ平家といえど従者やよそに手が回らない

それで取り残されたのかなって思うと戦の敗者は悲惨だなと

教経は生き残った平家の人たち(兵士も民も)を生存させようと手を尽くして、自分は平家の民の命と一族の業を背負って死ぬつもりと

遮那王に「馬鹿だな教経・・。こんな馬鹿はお前以外にいない」と言われ満足そうに目をつむるところなんか私も泣きそうになりました

 

恋愛エンドも2人がしこりが残りつつも幸せになるので好きなのですが、正直悲恋エンドの方が好きです

相打ちになってお互いの刃が胸を貫いているのもかまわず抱き合って、共に生きれないなら共に死のう。教経の「この空の下で共に生きることは叶わなかったが波の下で探すとしよう」のセリフや入水した後の遮那王の独白が切なかった

エンディングの遮那王が光になって消えるところや水中から水面を見上げるアングルで終わるラストとか雰囲気があって余韻が残るEDで良かったです

 

余談、√プレイ中、教盛も好きになりました。あの苛烈な兄がいて、息子や婿を庇って苦労人だし、家族思いの良いお父さんだなーと思いました

 

それではここまで読んでくれてありがとうございました!