ネタバレ注意
だいぶ表情が出てきた兄上
後白河法皇に2人の仲を引き裂かれそうになるも撃退する話
遮那王に傍にいてほしい頼朝と頼朝の役に立ちたい遮那王のすれ違いが辛い
後白河法皇が頼朝に自分の側近の娘を嫁にするよう迫ります
心に決めた娘がいるなら連れてこい。身分のしっかりした姫でなければ納得しないぞと
それから潜在的脅威になる奥州の憂いを断てと命じます
頼朝は遮那王以外と結婚したくないし、奥州の秀衡は遮那王の恩人なので攻めたくなくて悩む
遮那王も頼朝が嫁取りを迫られているのを知っているので不安を感じます
頼朝から求婚されたけど、生まれのはっきりしない自分では頼朝の妻になれない
頼朝の「あの時のように余計なもの心より削り取り、取るべき道について考えられるのだ」という言葉に遮那王は思い違いをしてしまう
頼朝にとって取るべき道は天命成就と遮那王との結婚。余計なものは朝廷
遮那王は取るべき道を天命成就、そのために朝廷と良い関係を築くこと。余計なものは自分との関係と解釈します
遮那王が頼朝に不安を口に出せれば良かったんですけど、天命成就のために頑張っている頼朝の重荷になりたくなくて遠慮してたんだろなと思いました
私が頼朝様のお手を煩わせるわけには的な
頼朝は遮那王は自分を信じて待ってくれてると思ってたから、遮那王から他の娘を妻にと言われてショックを受けます
後白河法皇の問題は、遮那王を秀衡の養女にした上で頼朝と結婚することで奥州と源氏は姻戚関係に。奥州を攻める必要ありません状態に持ち込む
その後2人が腹を割って話せて良かったです
ここの頼朝の「お前しか要らぬ」発言とか瞳の描写とか春玄に似てるなと思いました。さすが兄弟
でも遮那王が自分のために身を引くってなったら頼朝は悲しんでましたが、春玄はめちゃくちゃ怒りそうだなってちょっと思いました
それではここまで読んでくれてありがとうございました!