ネタバレ注意
私最初ゼベネラの印象良くなかったんです。ゼベネラが村人たちの前でナーヤが郡王の娘だと言わなければ、ナーヤが村人たちから迫害されることはなかっただろうにって。すぐに手のひらクルックルッしましたが(笑)
ナーヤにすごく優しいし、気遣ってくれる。あれは好きになってしまうよー
白狼族は狼が先祖、新鮮な獲物をつがいにプレゼント!とかうなじを噛むとか狼の生態そのまんまでしたね!
狼は愛情深いそうですし納得
烔眼を求めて襲撃してきた窮奇から白君と白狼族の話を聞けるんですが、いや情報通だな。なんで窮奇が知ってるんだ・・
白君、山を下りてもいいって。狼たちだけじゃなくゼベネラたちにも直接言おうよ
去るなら去るで窮奇を倒せなくてもどうにかしてから行ってほしい
そのせいで守るべき烔眼持ちのナーヤがひどい目にあって、下手したら雨前終節のようになってしまうんだから
明前終節はナーヤ達が楽しそうで好きですが、窮奇倒してないから郡王の魂とらわれたままですよね・・
狼たち毛があるけど砂漠大丈夫か?と心配してましたがしっかり適応してる!
春前終節は「自分に子は望めないから他の男と・・」と弱気なゼベネラと「それでもいい。あなたと一緒にいるのが私の幸せだから。」とナーヤ。
空とか雪原の描写が綺麗なのもあって余韻が残るEDでこちらも良かったです
(余談)窮奇がナーヤに惚れた娘とか可愛がってやるぞとか言うから、そういうことされるバッドエンドがあるのかと思いました(笑)
私は窮奇の甘言にだまされる人間です
それではここまで読んでくれてありがとうございました!