ネタバレ、辛口注意
最初は行き場を失ったナーヤを過去の自分に重ねて、部屋でかくまってあれこれ世話してくれた時はいい人だなーと思ったんです
小蝶まじえての3人のやり取りは好きでした
だけど本人に黙って富豪の家に嫁がせようとするのはどうなの?と
砂漠の街なら烔眼の差別がなくてナーヤも過ごしやすいし、玖家を忘れて幸せになってほしいという思いはあっただろうけどそれは後付け。メインは自分が鳰船の設計図を欲しいから
ナーヤの幸せを考えているなら事前に相談するはず。相談しなかったのは、ナーヤに嫌がられて万が一逃げられるのを防ぐためだと思うんです
だから砂漠越えで協力しないといけなかったとしても、よくナーヤはルヲを許したなと
ナーヤは相手からどんなに暴言、ひどいことされてもなかなか嫌うってことがなかった子だから、雨前終節でルヲを憎むようになったのは痛々しかったですね
どれだけ辛い思いをしたんだろうって
後、バッドエンドとしてNTRはありだと思うんですが、それにルヲが興奮するのはナシ
そこは必死に抵抗してよと呆然としましたね
明前終節はルヲが開き直って季苑を倒し海賊の頭領になるED
海賊から足を洗って商人になったルヲが闇討ちありとはいえ複数人の現役海賊相手に無双するとかそんなんありえる?強すぎるよ。国軍も追い出して船奪っちゃうし
その武を雨前終節でも出してほしかったな・・
春前終節は紫惺が偽公子だと露見し裁かれるのが良かったです。青凛√だとそのへんなかったし
商人仲間や桃夜楼の娘たちと鉈風島を再建、鳰船復活は熱かったですね。ルヲの今までの努力が報われた感じで
ただ浜辺でしかも死者を弔う灯籠の横でそういうことするのはどうなの?と思いました
それではここまで読んでくれてありがとうございました!